天使のキャンドルでリラックス♪

最近買った1番ステキな物はといえば、それはロウソクです。ロウソク、といっても、お仏壇に飾る長いタイプのものではなくて、丈が短く、器に入れて使う、いわゆるキャンドルです。余談ですが、ロウソク、というとなんだか神妙な気分になり、キャンドル、というと途端にオシャレに感じませんか?私だけでしょうか、こんなくだらないことを考えているのは……。
そうそう。キャンドルを買ったんです。赤、青、緑、橙などカラフルに12個入っているセットで、それに合わせてキャンドル立ても購入してしまいました。円形のキャンドル立てで、メリーゴーランドのような天井がついていて、そこから4人の金属製の天使がぶら下がっています。天使の下にキャンドルを据えると、熱で天使がクルクルと回るんです。あかりを灯したままでも、キャンドルがカラフルなのでカワイイですが、あかりを消すと、ぼんやり浮かび上がる天使がとても幻想的で本当に美しくて、初めて火を点けた時には思わず歓声をあげてしまいました。
部屋のあかりを落とし、ロマンティックに揺れる天使を横目で眺めながら、キャンドルのあかりをたよりに幻想小説を読む時間はとっても贅沢なもの。そこに紅茶があれば言うことありません!とっても気に入ったので、しばらく続ける予定です♪

中学受験と塾の図書室の思い出

最近、親戚の小学生が塾に通い始めました。中学受験をするのだそうで、週に3回、お弁当を持って通っています。夕飯をお弁当に持って行くので、お母さんも力が入るのでしょう。大きな保温のお弁当箱を買って、シチューやカレーも食べられるようにしているのだとか。お母さんの気持ちが伝わり、一生懸命勉強をしているようで何よりです。
実は私もその昔、今から××年ほど前ですが、中学受験をしました。理由は至極単純。セーラー服が着たかったからです。近所の中学校が数年前にブレザーに変わってしまったので、「カワイイセーラー服の女子校に入る!」と中学受験を決意しました。
そんなくだらない動機(本人は真剣です!)でしたが、両親は大変です。お金を工面して、幼い弟がいる中、週に4回も車で塾への送り迎えをしてくれました。もちろん夕飯をお弁当として持たせることも。
そのおかげもあり、塾ではとても楽しく過ごすことができました。新しい友人や先生と出会うことは刺激的でしたし、知らない勉強も面白い!それから、塾にあった小さな図書室も大好きでした。受験によく出題される物語が置いてある部屋でしたが、本好きの私にとっては夢のような場所。小学校にあるのとはまた違う本を読むことができました。
親戚の子が、これからも塾に楽しく通うことができるといいな、と思っています♪

息抜きにピッタリ!ショート・ショート

友人の弟は大学生。もうすぐ難しい教科で大きな試験があるらしく、家に帰ってきてもずっと勉強をしているそうです。彼の息抜きはちょっと変わっていて、お餅を焼くこと。ぷくーっと膨れるのをぼんやり眺めて、その後、ゆっくり醤油や海苔、きな粉なんかを準備して、時間をかけて平らげると、何となく頭の中が整理されるらしく、また勉強を頑張る気分になれるのだそうです。
皆さんは勉強の合間にどんな息抜きをしていましたか?運動が大好きないとこは、1時間勉強する度に1キロ走っていました。チョコレートの好きな友人は、マーブルチョコレートの大きな筒を買って、「1問正解したら1粒食べて良い」というルールを作っていました。大好きなミュージシャンの曲を聴きながら勉強をして、それが息抜きだと言う子もいたり。
私は、というと、もちろん本を読むことが息抜きです。でも、長編小説だと「あとちょっと……」とやっているうちに勉強のことをすっかり忘れてしまいそうなので、本のチョイスには若干注意が必要。勉強の合間に楽しむのに最も適しているのはショート・ショート集かな、なんて思っています。「3問解いたら一つ読んでも良い」としておくと、お話一つは3分程度で読み終わりますから、効率よく勉強できるんですよ♪

全寮制、寄宿舎……あゝ、トキメキ!

最近仕事で出会った男性の中に「学生時代、寮にいたよ」という男性がいます。大学生ではなく高校生の頃の話のようで、「家がちょっと不便な場所にあって。折角進学するんだから、と思って、ほとんどの子が寮に入る学校を選んだんだ」と話していました。学生時代の思い出について伺うと、「不便なことや窮屈なこともあったけど、同年代の子ばかりの空間はやっぱり楽しかったよ。馬鹿なこともいっぱいやったしね」との答え。それを聞いて、思わず、「自分も体験したかったなぁ!」と考えてしまいました。
自分が未体験だからでしょうか、昔から「寮モノ」「寄宿舎モノ」の小説には強い憧れがあります。特にちょっぴり昔が舞台の外国の少女小説!「足長おじさん」なんかは大好き過ぎて何度も読み返してしまいました。
寄宿舎モノの小説には、女の子のトキメキが目一杯つまっていると思います。門限を破っての大冒険(先生に怒られるまでが一連の流れ!)、真夜中のティーパーティー(パジャマパーティーも良いですね♪素敵な茶器で温かい紅茶を入れて、手作りのクッキーを振る舞ったり……)、友人との意地の張り合いも素敵なスパイスです。
「いつか私も寮に入るぞ!」と思っているうちに大学まで出て××年。今、寮を楽しむことはできませんが、これからも引き続き寮モノの小説は楽しんでいきたいと思います!

海とアコガレのレターボトル

子供の頃、とても海に憧れていました。当時、私が住んでいたのは、日本ではちょっぴり珍しい「海なし県」。もし、海に出かけるとなれば、それこそ車や電車に何時間も乗らなくてはいけませんでした。往復を考えたらまさに1日がかりの大イベントです。そのため、夏休みなどに「海に行ってきた!」となればその日1日はヒーローになれました。
だから、なのでしょうか?小学校の図書室では海がモチーフとなる絵本や図鑑、児童文学が人気でした。もちろん私も大好き。「ヤドカリを見つけてみよう」「貝殻のネックレスを作ってみよう」などといったページを一生懸命眺めては、海のことを想像していました。中でも思い出深いのが「レターボトル」について書かれた本のこと。小さな可愛い小瓶に、見知らぬ誰か宛のお手紙を詰めて海に流すというレターボトルは、ロマンチックで、私の心をひどく惹きつけました(乙女ちっくな子供だったんです……)。外国に住む、知らない女の子のことを夢想しながら、とっておきの便箋にお手紙を書いて、瓶に詰めました。瓶は、可愛いものが欲しくて、わざわざ貯金箱を割って雑貨屋さんに買いに行きました。「いつか、海に行ったらコレを流すんだ」と思いながら引き出しにしまっていましたが、いつの間にやらなくなってしまいました。
今となれば、海へは簡単に行けます。けれど、行けないからこそ全力で憧れたあの頃も、結構悪くなかったな、と思うのです。

物語は神社から始まる

先日、もう数年会えていない友人からメールをもらいました。彼女は社会人になってから転勤で寺社仏閣の多い街に引っ越したのですが、そこに私の気に入りそうな雰囲気の神社があるので、ぜひ遊びに来ないか、という連絡でした。「まるで小説に出てきそう!物語が始まりそうな神社」、という言葉に気持ちが動かないわけはなく、「ぜひ行きたい!」とすぐに返信をしました。次の長期休暇の行き先はこれで決定です。
友人の言葉ではありませんが、神社って物語が始まりそうなドラマティックな場所が多いですよね。私には二カ所、印象深い神社があります。一つ目は大学生の時一人旅をした東北の神社。冬の盛りだったこともあり、ほとんどひと気のない街外れにその神社はありました。長く細い石段と無数の赤い鳥居(お稲荷さんでしょうか?)。しんしんと降り積もる雪がやけに白くて……。とても幻想的な光景でした。一人旅だったのをいいことに、ずっとその場に立って雰囲気を味わっていました。
二つ目は、これまた雪国の神社。山あいの小さな温泉旅館を訪ねた時に出会いました。本当に小さな神社だったのですが、そこに辿り着くまでに、温泉旅館から揺れる細い吊橋を渡らなくてはなりません。雪の降りしきる中、祈るような足取りで神社へ向かうはとてもドキドキして、「ああ、小説の冒頭みたいだな。これから何か始まりそうなこの雰囲気」と思いました。
次に行く神社は、私にどんな感動を与えてくれるのでしょうか?楽しみです♪

母とガーデニング、そして秘密の花園

私の母は現在スーパーマーケットの贈答品売り場で働いていますが、数年前までは私の年の離れた弟が小さかったこともあり、専業主婦をしていました。お掃除やお洗濯、料理の得意な母は姉弟の自慢のお母さん。その母が忙しい家事育児の合間を縫って熱中していた趣味がガーデニングでした。
母のガーデニングは、決して華やかではありませんでしたが、とにかくとても丁寧でした。小さな花を選んで買ってきては、いつの間にやら大量に苗を増やしていました。寒くなれば無数の鉢植えを毎日屋内に入れ、暑くなれば朝に夕に水撒きをし……まるで子供を育てるように一生懸命な母の姿を見て、素直に「すごいなぁ」と思いました。私は女の子にしてはガサツなタチだったので、母の女性らしいところにキュンとしたのかもしれません。
以前、母に「なぜガーデニングが好きなの?」と尋ねてみたことがあります。母はにっこり笑って答えてくれました。「『秘密の花園』という物語が好きだったからよ。あのお話に出てくるようなお庭が作ってみたいなぁって昔から思っていたの」『秘密の花園』は私も大好きな児童文学です。同じ物語が好き、ということで親近感がわいて、ますます母のことが好きになったのを覚えています。
私も母くらいの年になったら、ステキなガーデニングができるでしょうか?

毎年旅行に行く場所は第二の故郷

皆さんには、毎年行く旅行先ってありますか?友人の会社の上司は、毎年夏になると必ず家族でハワイに行くそうです。自分の職場の同僚も、長野への避暑を欠かしません。毎年訪ねる場所があると、第二の故郷が出来たようで、ちょっぴり嬉しくなりますよね。
かくいう私にも、毎年遊びに行く旅行先があります。旅行先、というか、宿、でしょうか。その宿に泊まりたいがために、私は旅行に出かけます。その宿があるのは雪国で、首都圏から新幹線を使って2時間程度の場所です。駅で降りて、そこからさらに車で数十分。山深い土地に、建物がポツンと一つ建っているだけ……。これを読んで、「寂しいところだなぁ」とお思いになる方も多いでしょう。けれど、私はここが大好きなのです。この宿を訪ねるのは決まって冬。しんしんと雪が降り積もる中、ぼんやりと温泉に浸かっていると(この宿、とてもこじんまりとしているので、大浴場も大概貸切状態です)、心が自然と落ち着いて、怖いことなど何もないような気持ちになります。仕事の愚痴もプライベートの悩みもみーんな真っ白な雪に吸い込まれていくようで、とても穏やかな心持ちになれるのです。
こんな、雪の中に1年分の困りごとを預ける旅に出られる私は、きっととびきり幸せ者なんだと思います!

キャラクターに支えられたお料理

一人暮らしをするようになってから、少しずつ料理に興味を持つようになりました。実家に居た頃は母に任せ切りだったので、始めは油を敷き過ぎてべちゃべちゃになってしまったり(焦げるのが怖かった)、弱火にし過ぎていつまでたっても完成しなかったり(同じく、焦げるのが怖かった)。切り方も大きすぎたり小さすぎたり……。とにかく滅茶苦茶。台所はいつも惨状でした。家庭科の授業で何をやっていたんだ?!という感じです。
けれど、好きな漫画の登場人物が料理上手なこともあり、不思議と料理そのものを諦めてしまうことはありませんでした。むしろ、一人暮らしの自由さから、「次は成功させるぞ!」と前向きな気持ちを持つことができました。
初めてキチンと成功したのは「タラコとオニオンのパスタ」。今でも覚えています。料理とも言えないくらいカンタンなものですが、当時の私にとっては大変でした。気分はミッションインポッシブル!その時読んでいた小説で主人公が食べていたためチャレンジしてみたくなったのですが、苦労の末、どうやら同じようなものができた時は凄く嬉しかった……!
コトコト、コトコト。野菜たっぷりのスープを煮込みながら、昨晩不意にそんなことを思い出し、ちょっぴり感傷的な気持ちになりました。たまにはそんな夜も、いいよね。

「コーヒー同盟」と「ミルク当番」

「コーヒー同盟」と「ミルク当番」って皆さんの会社にはありますか?恥ずかしながら、自分、今日の今日までどこの会社にもあるものだと思っておりました。先ほど友人と電話をしていて、偶然そんな話になり、「ええっ?!うちの会社にはそんなのないよ?!」と言われてしまって、どこにでもあるというわけではないことが発覚したのです。
「コーヒー同盟」というのは、その名の通りコーヒーを飲むことが好きな人の集まりです。コーヒー好きが集まり、様々な種類を吟味して、職場で飲むためのコーヒーを購入します。お金は少しずつ出し合って。たまにはちょっぴり寄付を募ったりもします。似たようなシステムとして「紅茶同盟」というのもあります。
「ミルク当番」というのは、紅茶やコーヒーに牛乳を入れる人たちが順番に牛乳を購入してくるシステムです。絵心のある人がお手製の「当番カード」を作ってくれているので、それをクルクル回して当番を把握します。
私は「コーヒー同盟」と「ミルク当番」に所属していますが、飲み物の趣味って不思議ですね。他のことでも結構たくさんの共通点があります。例えば読書の趣味。コーヒー同盟は皆ミステリー小説が好きで、紅茶同盟は皆歴史小説が好き、とか。ミルク当番は皆ファンタジーが好きです。飲み物と読書って、何か関係があるでしょうか?